■上野千鶴子のイデオロギーから開放
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【読者が読む「兵頭二十八」<一> 常識を打破する一行 社会的文脈でない、<世界の誰一人気づかない事実>を 多くの読者と共有したい………それが私の願い(兵頭二十八) 松永太郎 翻訳者 多摩美術大学講師】
【現在の日本で 兵頭氏の著作を論じることのできる人間は むろん私を含めて一人もいない 氏に匹敵する知識、見識、眼識を備えた人がいないからである】 松永氏 100%の推し活
【南北戦争の直後、米国南部にはクランが自然発生した。クランが地域自警活動を超えて、フェーデやゲリラ抵抗組織に変ずる可能性があったから北部人も報復を恐れ、 無法なマネは慎んだ。」(『武侠都市宣言』 ここを読んで、本から目を上げ、しばらくもの思いに浸らなければ、兵頭氏の本を読みむ楽しみはあらかた失われる。 私の推測で言えば、直接、この一行に関するだけで、少なくとも20冊以上からの情報が抽出されているはずである。そして、この一行は、少なくともあなたの「常識」を破壊したはずである。 楽しみというのは、軍事を語る上で不謹慎だろか。そうでもない。読むのが苦しみである本は、そもそも読むことがっできない。さらにもう一つある。 上野千鶴子東京大学教授によれば「男が欲しいと思ったとき自分で調達できるのが自立」なのだそうである。 私の家のまわりの猫は「男が欲しいと思ったときには自分で調達」していた。 上野千鶴子東京大学教授は、犬猫のレベルを自立と呼ぶ。戦後民主主義からフェミニズムに至る戦後イデオギーは、犬猫のレベルを自立と呼ぶに至ったのである。 私たちは、そんな変なイデオロギーから開放される必要があるだろう。誰しも、おそらく上野教授を除いて、犬猫の境涯に身を落としたくないからである。 私は、そのとき、兵頭氏の本が、重要な考え方の道筋を与えてくれると思っている。 しかし、それは一般の人間の言うことであり、やはりまず徹底して読みこなす必要があるだろう。そのことを申し上げて駄文を終わりたい。兵頭氏の名誉を損なわなかったことを望んでいる。】
−−−−−−★−−−−−− クラン(clan) 元々はスコットランドの氏族や一族を指す言葉で 現代では主にンラインゲームにおいて、共通の目的や趣味を持つプレイヤーが集まって結成するコミュニティやチーム(ギルドのようなもの)
フェーデ(Fehde) 中世ヨーロッパにおいて 個人の権利が侵害された際 法的な救済機関が未発達な社会で自ら武力行使を行って 報復・解決を図る自力救済行為のこと
2026/02/26(木)  |
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