■朝日の光の中に散る山桜
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アノ有名なシーン 以後 ヘリゲル 疑うことも 問うことも 思い思うこととも きっぱりと諦める
稽古をはじめて五年目のある日 阿波 ヘリゲルに試験を受けさた ヘリゲル 見事及第 免許状 授けられる (先に記した 礼の免許状) ヘリゲルが日本を去るとき 阿波 自分のひと弓をヘリゲルに メデタシ メデタシ おわり
あとにつづく 「神秘的な沈思法」とかは省く <神秘>とか ドイツ神秘主義のウンチク でも最後の一言のみ記す
【かの「武士道」の根があるのであるあるが、これをもって日本人に最も特有なものとするのは間違っていません。そして、これの最も純粋な象徴は、朝日の光の中に散る山桜であります。このような泰然自若{たいぜんじじゃく} として生を離れる。すると、それは個々の生活ではなく、全存在の究極の意義を初めて充たし、それを示現するものです。】
−−−−−−★−−−−−− 射場で 一度 【無心】らしきものを体験した 「パーン」という的を射抜いた音で 我に返った 弦を引く 矢を放つ 憶えていない
剣道でも 一度ぐらい あったかもしれない 憶えていない 弓道は <静>であるから 憶えていたやも知れぬ
2025/11/11(火)  |
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