■マバラカット慰霊祭
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前田 → 18,19年前 TVドキュメンタリー番組で パオラ諸島ベリリュウ島 塹壕や地下壕 遺骨ゴロゴロ 厚生省 回収したと聞いていたが驚く
米軍に通信機を破壊される 選ばれた80名 パオラ本島に向かって島伝いに泳いでいく 着いたのは一人 後は皆 鮫に食われた 特攻隊だけではなく そこまでして戦った人達の遺骨 いまだ回収されす野ざらし
*ペリリューの戦い 昭和19年 9月15日から11月28日にかけ ペリリュー島(現在のパラオ共和国)で行われた 米軍 当初の計画では島を4日で攻略する予定であったが 最終的に2ヵ月半を要することとなり 米軍の作戦計画を大きく狂わせるた 要塞化した洞窟陣地などを利用した日本軍の組織的なゲリラ戦法は 米軍を苦しめ 後の硫黄島の戦いへと引き継がれていく
徳田 → 神風特攻隊が初めて飛び立った飛行場 ルソン島マバラカット飛行場跡でのマバラカット慰霊祭 日本政府が建てるべきものを フィリピン中学校先生 ダニエル・ディソンさんが中心になって反日感情がまだ強い昭和49年 反対する人達を説得して建てた 除幕式には多くのフィリピンの人達が集まった 日本からの参加者は一人もいなかった
*ダニエル・ディソン 神風特別攻撃隊員からマスコットとして可愛がられた 当時14歳のダニエル 長じて第一航空艦隊猪口力平参謀と第二〇一航空隊中島正飛行長共著の 「神風特別攻撃隊」(英訳文)を読む 往時の優しかった隊員が別人の様に厳しい顔付きをして 凛々しく出撃しえ征ったことを思い出し 同志を慕って一九七四年(昭和四十九年) マバラカット飛行場跡に顕彰碑 を建立
−−−−−−★−−−−−− フィリピンの映画館 神風特攻機 米空母に激突 館内観客 一斉に歓喜の雄叫び 国際線パイロットであった鎖帷子剣士から聞いた話
反日感情とは何であったか?
2025/09/30(火)  |
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