■プロトコル
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近々 『世界の終末に読む軍事学』を刊行する軍学者の 【中学生でもわかる「兵法」 其ノ七 言葉遣いがヨロイ】
身を守るのは防具だけか? と軍学者 中学生に問う
身を守るのは「プロトコル」だと 軍学者云う プロトコル → コンピュータでデータをやりとりするための 手順や規約 それは本来の意味ではない
元の意味は「外交儀礼」 儀礼と云っても お辞儀の仕方 握手の仕方とかのレベルでない
プロトコル → どの國も、外国の外交官には これだけの待遇をしたら良い そういう決まり事のことだ 外国の外交官は それ以上の待遇を相手国に要求できない が 外交官も 最低限のプロトコルさえ守って行動しさえすれば 身分の安全は保証される
プロトコルは あらかじめ細かく決まっている 二つの國が トラブルで戦争に発展していまうことが防がれる 道徳とは 別の「礼法」なんだ
中学生諸君 田舎の結婚式や葬式 いまでも 「これはずべし」 「これはすべからず」という決まり事がある これと一緒なんだ 人間は感情の動物だから 誰も不愉快にせず 不必要なトラブルなトラブルを未然に回避したい 社会的な合理性から プロトコルは出来上った
改まった手紙の文章とか 挨拶の向上 あれも無意味に発達してきたわけではない そいつを正しく使っている限りは Z村の貧乏な無知の若造が A市の大金持ちの見ず知らずの大人物に いきなり頼み事だってできる 逆に 頼まれたことを安全に断ることもできる
これが敬語の効能であり「礼儀」の真のメリットなんだ キミがもし それを覚えるのを面倒くさがっているとしたら 大きな間違いだ 改まった口のききかたを一度 覚えてしまえば それが「防弾ベスト」のように キミの身体を一生守ってくれるようになる 言葉はキミの武器になる
2025/04/03(木)  |
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