■南フランス「安沢平次郎追悼射会」
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安沢平次郎 癌におかされていた オイゲン・ヘリゲルの墓参りをしたと 北島師 そこで 鎌倉・円覚寺須原和尚 全日本弓道具協会会長小沼英冶らの協力のもと実現 安沢平次郎の願いと云われれば 弓道界の大物も動いたのだろう
ヘリゲルの墓の前で ヘリゲル夫人と並んだ安沢平次郎の写真がこの頁に掲載されている 北島師から借りた タイトル頁の「安沢先生射型 昭和38年 十段昇格祝賀射会にて」も
帰国したその年 「自分が死んだら 安沢がここで弓を引いていたことを 何かの形で残してくれ」 昭和四十五年二月十七日夕方 「皆さんにはお世話になりました さようなら さとうなら」 その後 意識不明 十八日夕方 没 享年八十二
遺品の中から 安沢自筆の「射道の本質」 生前 小冊子として印刷されていたもの 昭和四十五年 「射徳亭」を版元として刊行 して 三十三回忌を期して再出版した
墓参りのあと ヘリゲルで著書で和弓を知った欧州人との弓を通じた交友 生まれる 昭和四十七年二月 安沢の命日にヨーロッパ弓道連盟が結成 翌年の二月十八日 ヨーロッパ弓道連盟主催 「安沢平次郎追悼射会」 南フランス・アルディ州へ 山の斜面を利用した弓道場と座禅の道場があった 招待状受け 円覚寺須原和尚と出席 その弓道場に 安沢が書いた「無心」を染め抜いた的場の幕を持参しプレゼント
アルディ州へ行く前 再度 ヘリゲルの墓参り 夫人と再会 ヘリゲルの遺品の弓と巡り会う
遺品の弓 持ち帰り射徳亭に飾った そしていま円覚寺に収められている その経緯は 次回に
2025/06/01(日)  |
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