■目的
|
お互いに「自分が負けた」と 認めない こんな場合 いったいどっちが戦争に「勝った」といえるのか
より損害が大きかった方が「負け」でしょうか 違います こんな云い伝えがあります 古代ギリシャの王 戦争には勝ったが あまりにも多くの損害を出してしまった そこから「ピュロス王の勝利」とは <犠牲の多い 引き合わあない戦争>の意味で よく使われます
戦争を始めるとき 「目的」がある どちら側にとっても「目的」がある どちら側にとっても 当初の「目的」を達成できたと思ったら勝ち」
ロシア 当初の「目的」 達成できてない ウクライナ 当初の「目的」などなかった 奇襲攻撃ではじまった戦争 受けて発つしかなかった
1941年の真珠湾攻撃とイギリス領マレー攻撃 米国 当初の「目的」などなかったのか
米国 当初の「目的」 あった 白人のアジア植民地支配にいちゃもんつける 黄色人の覇者 ジャップを叩きのめす
日ノ本 大東亜戦争の「目的」 欧米の経済封鎖からの脱却 アジア諸国を欧米列強による植民地支配から解欧
目的を果たして勝った米國 「大東亜」 気にいらない 大東亜戦争 太平洋エリアでだけ戦争でないのに 「太平洋戦争」との名称に強制変更
世にいう 「戦後」 アジア諸国の植民地 独立を果たす 日ノ本の「目的」 果たされた
−−−−−−★−−−−−− 人生に「目的」を持ちなさい 少年少女に 大人は云う
「目的」などない ただ 食っていければ それでいい 敗戦直後が 懐かしい
敗戦直後の少年少女 八十、九十年代に 残りの人生 「目的」を持ちはじめた
2024/09/28(土)  |
|