■死に向かって生き延びる
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西部氏につづき 各氏の「武士道とは」に耳を傾けよう
【大保木{おおぼぎ}輝雄 いまここに居る自分――山岡鉄舟のメッセージ】 ≪山岡鉄舟の武道と剣術に託されたメッセージ 武士道とは いまここに居る自分を全身全霊で生き載{き}ることとみつけたり≫
【嘉村 孝 中世武士道の再発見――武士道を国家の機軸とせよ】 ≪江戸期の儒教武士道でなく 明治の官僚主義の武士道でなく 中世の武士道 「葉隠」研究家の一言≫
【吉田翰玄{ふみはる} 武士道でポン!――神のいない我らに武士道がある】 ≪IТ時代で“中間”がなくなり “個”がポン!っと投げ出されたとき 西洋の神を持たない我らには武士道があったではないか!≫ “個”から命を懸けるべき一点につながる道 それが武士道≫
−−−−−−★−−−−−− 恐れながら 末尾に拙者の「武士道とは」
死に向かって生き延びる本能 衝動とか 欲望と云い換えてもいい 特攻作戦志願した特攻隊員 死に向かって生き延びること 歴史修正主義などという浅はかな論議は無用 最期の言葉 「おかあさん」「おふくろ」 死に向かって生き延びる叫び
2024/12/28(土)  |
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